Ganja Wars -大麻の夜明け-

大麻に関する正しい情報を発信していきます

大麻はドーピングに値しない?

皆さん

こんにちは!

 

Ganja WarsのSWOGです!

 

ここ最近天気がパッとしない日が続いていて在宅中心の私としては運動不足が心配です。笑

 

今日はスポーツにまつわるお話。

 

皆さんはボクシングの井岡選手をご存知でしょうか?

昨年大晦日に行った試合後のドーピング検査で大麻成分に陽性反応を示したことで問題になっているのですがそのニュースに関して面白い記事がありました。

 

 米スポーツ専門局「ESPN」によると、米フロリダ州のボクシングコミッションが大麻に関する方針を大きく変更し、ボクサーやMMAファイターのマリフアナ検査を廃止するという。

 

同州の「ビジネス及び専門家規制部門」の広報担当者は同メディアに「我々は大麻を検査しない」とコメント。ドーピング検査の禁止薬物から大麻を実質的に排除することを決議したわけだ。  

 

フロリダ州ではこれまで、選手の体内から微量の大麻成分が検出されただけでも出場停止や罰金、さらには勝利の取り消しなどの処分が下されていた。

しかし同担当者によると、北米のプロボクシングや格闘技を統括するボクシングコミッション協会(ABC)の医療諮問委員会の勧告などに基づいてルールの変更を行ったという。

 

 ABCの医療諮問委員会は「THC(大麻成分)はパフォーマンス向上剤ではなく、抑制剤である。THCに陽性反応を示した選手に、他の向上剤で陽性反応を示した選手と同様の処罰をすべきでない」という声明を出していることも同メディアは伝えている。

 

「我々は大麻を検査しない」米フロリダ州ボクシングコミッションが注目の決議(東スポWeb) - Yahoo!ニュース

 

皆さんはこの記事を見てどう思いましたか?

 

日本で違法とされているTHCが海外では徐々に危険だという認識ではなくなってきている傾向が強まってきています。

今まで信じてきていたことが見直され変化していっています。

だからっと言って国内での使用を勧めているのではなく、少しずつ正しい知識を学び柔軟に考えていけるようになっていければ、大麻と私たちがうまく付き合っていく道を開けるのではないでしょうか?

なかなか1度持ってしまった偏見や常識を変えるのは容易ではないですが、少しでも向き合う意識を持ってくださる方が増えてくれればなんて思っています!

 

それではまた次回!

 

May the weed be with you.