使用罪決定?!
皆さま
こんにちは!
Ganja WarsのSWOGです。
週末は気温も暖かく久々にお出かけしてリフレッシュできました!
そんな週末に起こった大麻に関する大事なお話。
大麻取締法に使用罪を追加する方針を厚生労働省が有識者会議にて決定したといった内容のニュースが発表されました。
大麻に関する知識、興味のない方からすれば使用罪って?と思う方もいるかと思います。
大麻取締法の中には所持・栽培・売買に関して取締る法があります。
今まではその中に使用を取り締まる法律はなかったのです。
所持がダメなのに使用なんてできなくない?って思った方。
私たち日本人は実は大麻と昔からお付き合いがあるのです。
その始まりは縄文時代からという説もあるほどです。
現在でもとても身近に存在します。
例えば七味唐辛子の中にも麻の種が入っています。
他にも鳥の餌なんかにも。
そういったものの中にもごく微量なTHC(現在日本で違法とされる成分)が入っており、
検査などで検出される可能性があるということなどから使用に関する取締がなかったとされています。
そもそも大麻取締法ができたのはGHQによって制定されたという説が強いようです。
世界では大麻の有効性が認められてきて解禁の流れが広まっている中、
そんな前にできた法律を今だにしっかり維持し、ましてや厳罰化を進めようというのは少し時代に逆行しているのではないかと思います。
CBDに関しては規制の緩和が進んでいくとのニュースもありますが元々2つの成分は同じ大麻由来です。
解禁の流れが強まっている中で研究すらまともにできない状況ではこれから世界との距離が遠くなってしまうのではないかと思っております。
もちろんいろんな方の意見、考えがあります。
私自身使用を推奨するつもりはありません。
しかし、もう少し寄り添って考えてみるという姿勢は大事だと思っています。
とはいえこのニュース、有識者会議に参加されていた内のお一人がニュースの内容に対して間違いがあるという声明文を出されているので完全に信用するということはできませんね。
今回はあえてリンクなどは貼らずにお話させていただきました。
それは皆さんのお力で調べて判断していただきたいと考えたからです。
それではまた次回
May the weed be with you.